トミカプレミアム ホンダ NSX-R
とうとうきました。
S2000の記事を書いていた当初、タイプRは来ないものかともやもやしながら記事を書いていて「まあ、S2000でもタイプSをミニカー化したんだし、NSXは来てもRはないな」なんて勝手に思いながら書いていた矢先に来て、狂喜乱舞の私です。
そろそろお兄さんなんて口が裂けても呼べない歳に差し掛かる私が、まるで遠足の前夜のように寝られないこと幾日か。
ようやくNSX-Rが手元にきましたよ。
しかもNA1だぞ、NA1。
無い無い尽くしの高額車
もともと1000万近くするクルマなのに、NSX-Rはなんとさらに200万も高い。(だったはず)
おまけに見た目がノーマルモデルとほぼ変わらないから実際、何が違うかと聞かれてもわからない人も多いらしいので、あえてこの場で語るなら
- エアコンはありません
- 当然オーディオもありません
- オートマもありません
- エンジン上の防音材もありません
- 遮音材も省かれてます
- 地獄のように硬い足回りです
- 色が白いです
- バッヂが赤いです
- シートが赤いです
とても1000万近く払わされる車の内容とは思えない。
白の意味
徹底的に削ぎ落とされたその贅肉は全て速く走るために。
高くなったぶんは、さらなるモディファイに。
語り出すと、尺がなくなるのでサクッと割愛すると、とても高級車とは思えない生成り色のボディに、レカロが正気を疑った赤シートはタイプRのキャラクターになるわけだが、このカラーリング、どこかで見覚えはないだろうか。
そう、日の丸である。
過剰とも言えるほどのストイックさと、怒涛の走行性能は、日の丸を纏う覚悟があって初めて結実するのだろう。
よく白のボディは高級感が…とは聞くが、この白は袈裟の白。
出家したような覚悟の色だと思う。
語りたいことが多すぎて。
語りたいことが多すぎて、トミカ自体に触れることを忘れていた。
トミカ自体はすごくいいと思う。思うのだけど個人的なマイナス点は2つ。
- チンスポイラーが白い事
- リア周りの印象がいまいち似てない事。
逆にこれさえ無ければ満点だと思う。
これも部分塗装でどうにかなるし、検討してみよう。
TYPE-S Zero も来ないかなぁ…