タイヤ学1 硬いと速いのか?
負けた。完膚無きまでに叩き潰された。
土曜日、伸びすぎた髪を切りに美容室に行ってきた。
予約の時間までかなり時間があったので、
近くにあるエディオンのコースで彼女のネオトライダガーのセッティング変更の成果を確かめに行ってみた。
マグナムで完全に振りちぎるつもりで臨んだわけだが、タイトル通り彼女のトライダガーに全敗したのだ。
内部メカ的にはマグナムのOEM、モーター、電池共にトライダガーと交換してみたが、それでも敵わない。
ポリカとプラボディの差かと思って変えてはみたものの、それも無駄に終わり。
残された差異はタイヤ。
マグナムはスーパーハード、トライダガーはミディアムオフセットトレッド(内履き。
ここで、タイヤについて考えてみた。
- かつて行きつけの店で聞いた、コースによって必要なグリップが違うということ。
- マンガンライフ研究所のえまぬえる氏のライズエンペラー(MA、トルク超速シリコンタイヤ)にコーナーでは敵わないこと。
- スーパーハードやそれより固いローフリが現環境で主流で「速い」と、思い込まれていること。
- 当然、実写だと曲がりくねったコースはソフトの方が速いということ。
コースによってグリップがちがう?
実写に当てはめて考えるのなら、普通に納得できる話だ。
シリコンタイヤにコーナーで負けた
実写同様、グリップの高いタイヤがコーナーでは速いらしい。おそらく、コーナーでの損失を力ずくで推進力で補っている。
TTなんかの再加速も目を見張るものだ。
スーパーハードやローフリが持て囃されてるから・・・
グリップの低いタイヤの方がミニ四駆の場合は速い(デフがないから)という通説があるが、最近疑問になってきた。
ソフトタイヤに追いかけられたこともそうだが、嫌いな提灯系システムを盲信している輩が支持しているから、ということもある。(要検証
実車はやわらかい方が速い
当然といえば当然だ。コーナーで多大な抵抗を受けながら再加速するんだから、トラクションは稼がないとタイムが出るわけがない。
これから検証してみるので確実な事はいえない。
でも、もしかしたらもしかするかもしれないな。