レビュー トミカプレミアム スバル インプレッサ22B STi
一度アクセルを踏めば死ぬまで離さない。
そんな走りはラリーにわかな私の心さえつかんで離さない。
見たかったな、リアルタイムでマクレーを。
22Bについて
極力そのモデルに似せるため専用のオーバーフェンダーや、足回りのやり直し、エンジンもわざわざ海外版の2.2リッターボクサーを搭載する気合の入れようである。
希少な限定モデル。
この22Bだけど、当然のように大人気。
でも実は走ってるところはあんまりお目にかかれない。
さらに凄いことに、この台数を2日で売りきっている。
まさに、伝説のスバル車と言っていいと思う。
ちなみにここまですごい車なんだけど、動力性能はベースとなったバージョン4の方が高いらしい。
なにやら、200ccエンジンがでかくなった事で逆にエンジン性能が落ちたとか。
ボクサーって難儀だなおい。
個人的な苦い思い出。
このクルマと初めて出会ったのはグランツーリスモ2だった。
当時、必死にお金貯めてR34GT-Rを買った私は一緒にゲームをやってた弟を倒すべく、タイマン勝負を挑んだのだが、その時彼が持ってきたのがこの22B。
けちらされて苦虫を噛んだ。
この後R34を改造して勝負を挑み返すもフォードRS200を引っさげてきた弟に完敗。
小学生のくせにシブすぎる。
トミカプレミアム、まさかRS200は出さないよね?
やはり隙がない完成度。
ここで、トミカの話に戻る。
それでいて、印刷でエンブレムを完全再現。
思わず「これだよこれ」と唸る形を削り出してくるのはさすがとしか言いようがない。
1つ難点を上げるならホイールがちゃちいかな?(気に入らなきゃ黒塗ればいいけどね
総括
ぶっちゃけ、これを買わずしてインプレッサ好きは語っちゃいけないでしょって勢いでかっこいいし、完成度高い。
この方向性でバンバンやって欲しい。
買ってよかったなぁ・・・これ。
次回は同時期にWRCを戦ったとある車のミニカーを記事にしてみます。
トミカ トミカプレミアム15 スバル インプレッサ 22B-STiバージョン
- 出版社/メーカー: タカラトミー
- 発売日: 2016/04/16
- メディア: おもちゃ&ホビー
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レビュー トミカプレミアム トヨタ セリカ GT-FOUR
セリカというクルマを知っているだろうか。
そこで戦っていた、セリカというクルマがあったことは、実は我々世代は知らない。
速くはないけど・・・
ケツが大好き。
この車なによりケツが好き。
当時の日本車特有のヌルヌルしたボディラインがとってもエロくていい。
この「そんな羽いる?」って言うようなわざとらしい羽も如何にも90年代でノスタルジー感じるね。
ぶっちゃけよく知らない。
知ったかのような口を聞いているが、このクルマのことあんまり知らない。
ぶっちゃけ最終型の方が好き。
でもカッコイイから好きなんだよね。グランツーリスモ2をやってた時に一目惚れするくらいには。(パワー見劣りしたからR34買ったけど。
多分時代が早すぎた。
このセリカもそう、最終型もそう。
セリカはいつだってかっこいいし、大好きだ。(見た目だけは。
先進的過ぎて理解されないのもセリカらしさか。
今までのプレミアムはベタ褒めしたけど。
ぶっちゃけ、このセリカのクオリティはどうなんだろう。
デカすぎるホイール、はみ出た塗装、むき出しの窓枠、一番ひどいのがこのテール。
昔のトミカよろしく、テールランプの塗り分けをモールドで再現したお陰で実におもちゃっぽい。
基本的な造詣が恐ろしくいいだけに、これは残念。
雰囲気だけはいい。雰囲気だけは。
ほとばしる90年代臭。
酷評したけど、なんだかんだでこの時代のクルマってすごく熱くて、未だに胸がときめく。
トミカ トミカプレミアム 12 トヨタ セリカ GT-FOUR
- 出版社/メーカー: タカラトミー
- 発売日: 2016/02/20
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